在学生インタビュー:学部生編

在学生インタビュー:学部生編

2年生と3年生に、大学生活やコースの雰囲気などについて聞きました!

回答してくれた在学生の皆さん(B2=学部2年生 / B3=学部3年生)

Q.大学生活について教えて下さい!どんな学生生活ですか?

藤本さん・B2
力の配分としては、サークル4、大学の勉強4、バイト2ぐらいです。サークルはサッカーと軽音に所属しています。サッカーは週1、軽音は週2回で、ギターを大学から始めました。
中島さん・B3
自宅から通っています。大学5、バイト5くらいの比率です。
宮本さん・B3
以前はバイトをしていましたが、今は勉強6、サークル4くらいです。サークルはエレクトーンと野球をしています。
竹村さん・B3
バイト4、サークル4、勉強2の比率です。サークルは合気道で、大学に入ってから始めました。塾講師のアルバイトをしています。
村井さん・B3
10分の9ぐらい勉強に力を入れています。新年度から飛び級で大学院に入るので、その準備として正式配属前から研究室に顔を出して論文を紹介してもらったりして勉強しています。

Q.このコースにはどんな人が多いですか?

藤本さん・B2
真面目な人、やることはしっかりやる人が多いと思います。
黒田さん・B3
情報というとオタクっぽいイメージがあるかもしれないけど、実は情報の分野はチームで上手くやっていくことが必要で、グループで取り組む授業もあって、オタクっぽい暗いイメージとは違うかも
中島さん・B3
静かな人が多いかと思っていたけど、わいわいしています。確かに自分の好きなものに熱中している人が多いので、そういう良い意味でオタクな人は多いのかも。

Interview Memo

情報の学科というと、入学前からプログラミングがものすごくできたりパソコンの知識が豊富だったりする人が多いのかと思いましたが、インタビューしたみなさんのお話では、そういった人もいるにはいるけれど、多数派というわけではないようでした。

Q.大学生活や授業で大変なことはありますか?

村井さん・B3
課題が多いと聞いていたけど、その通りだったという印象です。
藤本さん・B2
指定されたプログラムを作成したりレポートを書いたり、授業に伴って提出しなければならない課題は思ったよりきついです。あと、思ったより数学が多かったです。
宮本さん・B3
最初は課題に追われて大変だったけど、学年が上がるにつれて要領がわかってくるし、授業の数も減ってくるので、ちゃんとやっていればだんだん余裕が出てくる。良い成績を取っておかないと、希望する研究室に入れないこともあるので、計画的に勉強を進めておくことが必要です。
黒田さん・B3
こつこつやれる人が、学生生活をスムーズに送れているという印象はあります。

Interview Memo

課題が多いという意見が多く挙がりましたが、同時に、「プログラミング初心者で入ってもちゃんと授業をこなしていけば確実に力はつく」、ということを全員がおっしゃっていました。「基本から教えてもらえるし、ティーチングアシスタントなどのフォローもあるので大丈夫」、とも。授業に伴って課される課題は、身につけるべき知識やスキルのチェックポイントであり、これをこなすからこそ、ちゃんと力がついていくのだと感じました。

Interview Memo

数学については他にも「情報というとプログラミングのイメージが強いけれど、その基礎となる数学が結構あります」という声が。ちなみに情報の分野の数学は、高校までに習う数学とは違う『離散数学』。「基礎からちゃんと教えてもらえるので、まじめに授業を受けていれば大丈夫」「大学入試に受かる数学の実力があれば大丈夫」とのことですので安心して下さい。

Q.今後の目標を教えて下さい!

中島さん・B3
大学院の修士課程までは進んで、ソフトウェアやシステム開発の職種に就きたいと思っています。
黒田さん・B3
大学院に進んで、その後は民間企業で技術職を目指します。今、エンジニアのバイト(インターン)をしていて、作ったものを多くの人に見てもらえることが面白いと感じているので、社会に近い現場で働きたいです。
村井さん・B3
博士まで取得するかはまだ未定ですが、ネットワークに興味があって面白いと思っているので、その技術開発に携わる分野で働きたいです。
竹村さん・B3
サイバー犯罪と戦うために、セキュリティ工学を学びたいです。
宮本さん・B3
ものづくりに関わる研究に取り組みたい。エンターテイメントの分野で、人が楽しめる新しいものづくりをしたいです。

(2018年1月19日・22日インタビュー)

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