学部入試

学部入試

基礎工学部ならびに情報科学科ではアドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)を定めています。情報科学科では、コンピュータおよびそれに関連した情報科学技術を用いて情報化社会の発展のために活躍できる人、常に創造する心と探求心を忘れない技術者を養成することを目指しています。そのために次のような人を求めます。

入学者選抜方法については、大阪大学から7月下旬頃に公表される「入学者選抜要項」をご覧下さい。基礎工学部では、一般入試(前期日程)入試のほかに、推薦入試、帰国生徒特別入試、私費外国人留学生特別入試、海外在住私費外国人留学生特別入試を行っています。それぞれの詳細や募集要項の入手法などについては基礎工学部 入試情報のページをご覧下さい

一般入試

大阪大学基礎工学部では、一般入試として前期日程で入学者選抜を行っています。
平成29年度以降、「情報科学科」の募集人数は前期日程74人、推薦入試9人(計83人)に変更されました。
一般入試の詳細や募集要項の入手法などについては基礎工学部 入試情報の「一般入試」の案内をご覧下さい。

学部編入学案内

高専からの編入学のための案内をいたします。試験は例年7月中旬に行います。募集に関する一般的なことは基礎工学部の入試情報の「編入学学生募集要項」をご覧下さい。

  • 基礎工学部の編入学は3年次への編入です。
  • 一つのコースを志望して応募します。
  • 募集人数は各コースで若干名です。
  • 試験は2日間で行います。筆記試験と面接試験を行い、2日目の夕方に合格発表します。
  • 入学手続きは3月です。入学手続き以前に、編入学の約束を頂いたりすることはありません。
  • 筆記試験問題は公開しています。高等専門学校長から基礎工学部長宛てに請求して頂ければ お送りすることになっています。

志願者は計算機科学コースかソフトウェア科学コースの一つを選んで出願します。学部のカリキュラムは両コースとも同じです。各コースでの研究内容等についてはホームページの各項目を辿って見て下さい。
各コースごとの入学定員は決まっていません。私ども情報2コースでは教官数や設備等の都合で受け入れを制限することはありません。合格者は3年次に編入学します。私たちの学科・コースでは1、2年次にも多くの専門授業科目を配当していますので、履修がスムーズに行くかどうか心配になるかもしれませんが、高専で履修した科目を考慮して個人的な履修指導を行ない、効率的に学習できるようにします。また、一部の科目は単位認定を行っています。高専の出身学科が情報系・電子系などで、本人が努力すれば、2年間で卒業することは十分可能です。
私どもの学科・コースでは、高専からの編入学を積極的に受け入れようと考えています。 高専で学んだ知識・技術の上に、当学科・コースの充実したカリキュラムや研究環境のなかで、 情報工学の専門家としてのより高度な知識や技術を身に付けたい方の応募を待っています。
試験に合格されても、実際に入学するかどうかは自由です。入学の約束をしていただくようなことはありません。もしいくつかの大学に合格されたら、学科・コースの内容を比較検討して、どこに入学するのがいいか自分でお決めになって下さい。入学が拘束される推薦入試でなければ、そのなかで一番自分にあった大学を選んで下さい。学科内容をよく知ってもらうために、私たちの学科や研究室の見学も歓迎します。遠慮なく申し出て下さい。入学手続きは試験の翌年3月です。

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