2009年度PBL1(情報科学序説)の成果

PBLとは

PBL とは,Problem Based Learningの略で,少人数のチームで協力しながら調査・議論・検討・設計・開発・発表等を行っていく問題解決型の授業です.工学系の学科では,このような科目が重要であると言われており,近年,かなりの大学で取り入れられるようになってきました.基礎工学部では,全国に先駆けて,全学科で平成12年度から実施しています.

基礎工学部情報科学科のPBLでは,学生に対して具体的な問題を設定し,議論しながら解決させたり,チームでプログラムを作らせたりしています.これらの活動のなかで,学生は,自ら考え,調査し,議論し,チームメンバーと協力して与えられた課題を解決してゆくという体験をします.学生は,このような経験を通して,議論の仕方,レポートの書き方,発表の仕方などを学んでゆきます.入学当初からこのようなPBL科目を履修させることによって,学生が単に知識をつめこむという学習スタイルから脱却し,自ら考えられる,また他人と協調して行動できる人間となることを期待しています.

PBL1の内容

本学科ではPBLを1年前期・後期,2年前期・後期で行っていますが,PBL1はそのうちの1年前期のものに当たります.2009年度のPBL1では,「大学時代に何を学ぶか」というテーマに対して,さまざまな調査・議論を行い, さらに社会人にインタビューをし, その結果をWEBでまとめるという作業を通じて, PBLの目標を達しようとします. 具体的には,以下の流れでPBLを行いました.

  1. テーマの考察と中間発表
    与えられたテーマを基にグループで議論し,具体的なテーマを導き出し,それに対し文献調査や討論を行った. また,インタビュー先の調査・決定を行い,それらについて中間発表を行った.
  2. インタビュー結果のまとめ,発表
    上記のインタビュー先に実際にインタビューを行い,結果をWebページとしてまとめさせた. また,これらの経過や成果を学生・教員全体に対して発表してもらいました.

学生が調査結果をまとめたWebページ

学生がPBL1でまとめたWebページを,2010年9月30日まで公開します. Webページを外部公開するに当たり,以下の手続きを行いました.

  • インタビュー内容の公開について,全インタビュー先から同意書 をいただきました.複数のインタビューを行っていますのですべての インタビュー先から同意を得たもののみ公開しています.
Webページはこちらです.